子供の病気
最新の情報を国立感染症研究所感染症疫学センターホームページでご覧になれます。随時わかりやすく紹介いたします。
今流行している病気
@溶連菌感染症の流行が引き続きかなり見られます。
発熱、のどの痛みのみならず咳、のどの違和感、なんとなく元気がない、嘔吐などがみられたら受診をお勧めします。
ARSウイルス感染症が乳幼児に流行しています。多量の鼻水、咳、喘鳴、発熱が見られます。
B嘔吐を伴う感染性胃腸炎の小規模の流行が見られます。感染しやすい疾患ですので、早めの受診をおすすめします。
C食中毒
トリ肉、牛肉、魚などが原因の食中毒が発生しています。嘔吐、腹痛、下痢、血便などをともないます。